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はじめまして!
このサイトを運営している、kasukabe5です。
ご訪問いただきありがとうございます。
こちらのサイトでは、クレヨンしんちゃんの魅力をたっぷりお伝えしています。
「クレヨンしんちゃんが理想の家族」サイトを立ち上げた理由♪
最大の理由は「アンチしんちゃん」な人々をしんちゃんファンにしたい!との想いからでした。
私には、クレヨンしんちゃんを推す理由が3つあります。
1.子どもの、友だちに対する思いやりのある心が育つ
2.あるべき家族の姿が描かれている
3.子どもの語彙が豊富になる
クレヨンしんちゃんといえば、ひと昔前には「子供に見せたくない番組」ランキングの常連でしたよね。
その理由が、
子どもがお尻を出したりして下品な番組である。
子どもが真似をするから見せたくない。
子どもが意味もわからないまま下ネタギャグをする。
などなどです。
そんなふうに世の中からしんちゃんがレッテルを貼られていた頃、
アニメ・映画・漫画など思う存分クレヨンしんちゃんを見ていた我が家の子どもが、幼稚園でお友達にクレヨンしんちゃんの話をしたことがありました。
そうしたら、
「クレヨンしんちゃんが観れるなんていいな。うちはママが観ちゃダメだっていうから、観れないんだよ」
とお友達が言っていたと、子どもが私に教えてくれました。
「クレヨンしんちゃんを観ちゃダメ!って言う○○君のママのことどう思う?」と子どもに聞いたら、次のような返事が返ってきました。
「○○君のママも子どもと一緒にクレヨンしんちゃんを観ればいいと思う!そうすれば、しんちゃんが面白い!ってことがわかるから」
そんな我が子との会話から、
しんちゃんのどんな点がここまで子どもが面白いと感じさせるのだろう?
と興味が湧いたのがきっかけです。
また、以前預けていた保育園の園長先生に「クレヨンしんちゃんの映画を観たけど、なかなか深い内容でしたよ!ぜひ観てみて」と声がけされたことも、私の記憶にずっと残っていたひとつです。
では、私がクレヨンしんちゃんを推す理由をひとつずつ、解説していきたいと思います。
【クレヨンしんちゃんを推す理由】友だちに対して思いやりのある心が育つ
絵本の読み聞かせの時期がそろそろ終わり、ひとり読みに入りそうかな?と感じていた頃。
図書館に行ったとき、子どもが「これ借りたい」と手にしていたのがクレヨンしんちゃんの先生は教えてくれないシリーズ(双葉社)。
クレヨンしんちゃんの
友だちづきあいに大切なこと
自分でもできる お片付け
アブナイ!ことから自分を守るために知っておきたいこと
この3冊でした。
親としては「へぇー、こんなことに興味があるんだね」
なんて思っていた程度。
でも本人としては単に、クレヨンしんちゃんの漫画が読めるから、との理由のようでした。
このシリーズはホントに大好きで、借りては延長を繰り返していたのです。
何度も読んでいるはずなのに「いつでも読みたい」と言い出したので、結果的には「やる気」がどんどん出てくる方法もプラスした計4冊を購入しました。
購入してからもしばらくは、ページ左側の漫画部分しか読んでいなかったんです。
(親としては他の部分もしっかり読んで欲しいと思いつつも、言わずにがまんがまん)
日によっては「ママに読んで欲しい」というときがあり、読んであげていましたが、
漫画以外の部分を読むと「漫画の部分だけでいいの!」とピシャリ!
本人なりのこだわりがあったようです。
小学校に入学してからは、お友達との関わりが増え、学校での様々な出来事を話してくるようになりました。
そんなとき"答えのない出来事(問題)"に遭遇しても、しっかりと自分で考え答えを出して対処していたことがありました。
「どうしてそんなふうに考えたの?」と聞くと、
「だって、しんちゃんの本に書いてあったんだもん!」と一言。
どうやら、いつのまにかしっかりと熟読していたようです。
【クレヨンしんちゃんを推す理由】あるべき家族の姿が描かれている
これは、親の視点からになるのですが"家族が楽しく共に暮らす"ことが描かれているのが、クレヨンしんちゃんだと思っています。
ほかにホームドラマ的なアニメはありますが、クレヨンしんちゃんは"リアル感"があるのです。
子どもは子どもらしく。
父親は父親らしく。
母親は母親らしく。
そう、それぞれが"らしく"いられる場が、野原家なのです。
これってとっても大事なことですよね。
観ている側が「あー、あるある」と感じることばかりです。
クレしんファン界隈では有名ですが、野原ひろしも野原みさえも、それぞれの立場で数々の名言を語っています。
ぜひ、そんな視点でクレヨンしんちゃんを見て欲しいと考えています。
【クレヨンしんちゃんを推す理由】子どもの語彙が豊富になる
最後は、クレヨンしんちゃんファンとなった子どもの副産物といってもいい、語彙が豊富になることです。
クレヨンしんちゃんを観ているだけでは「まさかそんなことはないでしょう?」と感じる方も多いかもしれません。
でも事実、我が家の子どもは「どこでその言葉覚えたの?」とつい聞きたくなるほど、語彙が豊富です。
聞けば「しんちゃんで聞いた(読んだこと)ことがあるから」とのこと。
最初は信じ難かったのが正直なところでした(笑)。
ところが、アニメ・漫画の受け売りで言葉を発するのではなく、どんなシーンで使う言葉なのか?も理解していたんですよね。
その頃、学校の図書室や地域の図書館から盛んに借りていたのが、クレヨンしんちゃんの学習まんが「何でも百科シリーズ」です。
まんが四字熟語辞典
まんが慣用句まるわかり辞典
このあたりは、とっても気に入って読んでいましたねー。
そのほか最近は、自然観察にも興味が出てきました。
まんが「理科のどうして?」なるほどブック
など、理科系の学習まんがも本棚に鎮座しています。
いかがですか?
語彙が豊富になることがきっかけで、さまざまなクレヨンしんちゃんの学習まんがを読破していった、我が家のパターンをお話しさせていただきました。
クレヨンしんちゃんをきっかけにして、我が家では
読書好きになり、自然と自分の好き(な分野)が見えてきています。
友達を思いやるなどの豊かな心が育っています。
ギャグセンスに磨きがかかるので、自然と友達が集まります。
結果的に、子どもが自分から学習する、オーガニック的な学びに繋がっているように感じています。
さいごに
家族や友達想いのしんちゃん、足は臭いけどかっこいい父親のひろし、ダイエットは続かないけど誰よりも愛情深い母親のみさえ、イケメンにこだわる妹のひまわり。
そして、しんちゃんをとりまく同級生をはじめとしたたくさんのキャラクターたち。
私は、そんなクレヨンしんちゃん、野原家がとっても大好きです。
そんなクレヨンしんちゃんの良さを、このサイトを通じて発信したい!と思っています。
これを読んでくださった方が、今までのクレヨンしんちゃんのイメージを変えるきっかけになったら嬉しいです。
ぜひ、ゆっくりしていってくださいね。
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