5人いるカスカベ防衛隊のメンバーで紅一点のネネちゃんってかわいいですよね!
そのネネちゃんのママがサブキャラとして登場するのですが、しんちゃんに手料理を"しつこいお味"と評され、その怒りをうさぎのぬいぐるみにぶつけ殴るシーンが「お約束」です。
なんで、怒りをそのまましんちゃんにぶつけないのでしょうね?
今回はそんなネネちゃんママの名前や年齢・性格、そして殴られているうさぎには"しあわせうさぎ"という名前があったことがわかったので、くわしく紹介していきたいと思います。
では、さっそくプロフィールから見ていきましょう!
スポンサーリンク
ネネちゃんのママ:名前や年齢は?どんな性格?
ネネちゃんのママ、本名は桜田もえ子、年齢は28歳です。
しんちゃんたちが5歳なので23歳のときに生まれた子どもなんですね。
私は、意外と結婚・出産が早いイメージを持ったんですけど、みなさんはどう感じましたか?
ちなみに、みさえが29歳なので年齢が近いんですよね。
見た目は清楚で、パッと見でのイメージはすごく優しそう。
そして"女の子を持つママ"って感じの女性だなーといつも感じながら見ています。
ですが、
裏表の激しいキャラで怒ったときや機嫌が悪いときは口調が悪くなるという一面も持ち合わせている性格なんです。
特に、クレヨンしんちゃんに登場する女性キャラって、2面性のある人が多いイメージじゃありませんか?
私は、ネネちゃんのママに、ふびんな一面もあるのかな-と感じていました。
例えば、出掛けた先でなぜか野原家と遭遇してしまうのはお決まりですよね。
こんなエピソードがあります。
ある日、お弁当を持参していたときに、その中身が高級素材を使用した料理が多かったんです。
そしてそのあと、しんちゃんたちとお昼を一緒に食べるという流れになり、それを察したのか?しんちゃんは図々しくネネちゃん家のお弁当をたくさん食べてしまうのです。
そのときに、ネネちゃんのママは心の中で「なんでそんな高級なものばっかり食べるのよ」と思ったのです。
そりゃぁ、当然ですよね!家族が喜んでくれるようにと高級食材を使ってお弁当を作っているのに、よその家の子どもに食べられてしまうなんて!!
しかも、いつもは普通の食材を使っていますがそういう時にかぎって、しんちゃんたちに出会ってしまうんですよ。(泣)
ネネちゃんのママ的には、そこで「食べないように」と注意するわけにもいきませんよね。
ニコニコしながら見ているしかない(泣)。
そんなネネちゃんのママの様子を見ながら「私だったら、しんちゃんに全部食べられないよう、自分の子どもにも、せっせと食べるように言うわ」と思いながら見ていたシーンです。
ところが、ネネちゃんのママはそんなことは言わないんですよねー。性格的に言えないのかな?
そういったことが一日で積み重なると、怒りが爆発してうさぎのぬいぐるみを殴って人前で爆発しないようにしているのでしょう。
そうです!このいつも殴られ役のうさぎのぬいぐるみが、ファンの間でも話題になっているのです。
そして、このうさぎ!実は名前があったって知ってましたか?
次の話題では、この殴られ役のうさぎについて見ていきますね。
スポンサーリンク
ネネちゃんのママ:ぬいぐるみを殴るのなぜ?うさぎに名前があった!?
ネネちゃんのママは、表向きが”美人で優しいママ”というイメージで通っていいますよね。
たしかに、わたしもそのイメージを持っています。
きっと自分もそんなイメージを持たれていることを、ネネちゃんのママは知っているのでしょう。
そのイメージを崩さないよう、人知れずうさぎのぬいぐるみを殴ってストレス発散することで爆発を抑えているのです。
ある意味、これってすごくないですか?
私だったら、失礼なことをされた人に対してハッキリ言っちゃうけどなー。
そりゃたしかに、裏でうさぎのぬいぐるみを殴っているのは狂気的で少し怖いですよね。
でも逆の考え方をすると、人前で爆発させないでいるのはむしろスゴイことなのではと個人的には思います。
ちなみに、当初うさぎのぬいぐるみには「しあわせうさぎ」という名前がついていました。
買った人が幸せになりますように、との意味でつけられた名前で売られていたようですが、、
今では「殴られうさぎ」という呼び名で定着しています。
見た目は可愛いうさぎのぬいぐるですが、ネネちゃんのママの影響で違って見えてきちゃってますよね。
ホントに"やられ感"がハンパない。
とはいえ、怒りの原因の大半はしんちゃんの行動にあるわけで、ほかの家の子どもに思い切り怒鳴るのも付き合いなどにも影響がでてしまうかもしれませんよね。
しんちゃんの性格上、仕方ない部分はありますが、きっともう少し空気が読めるような年齢になるとネネちゃんのママの心労が減るんじゃないのかなー?
いやー、減ってほしいと願わずにはいられない、かわいそいなネネちゃんママなのです。
かわいそうといえば、ネネちゃんのママはいつも"しつこい味"としんちゃんに手料理を批評されるのもお決まりです。
これも、よその子にこんなこと言われたらムカつきますよねー。
スポンサーリンク
ネネちゃんのママ:手料理の評価がしつこい味とかわいそうな
ネネちゃんのママが、よくしんちゃんに料理をつまみ食いされたときに「しつこいお味」と言われています。
これって、家族でもない子に言われるなんてあり得ない言葉ですが、まぁ5歳児なら仕方がない。
だから、しんちゃんの個人的な意見なのかと思いきや、どうやらほかのキャラやネネちゃんのパパにも認められているようです。
「しつこい味」ってそもそもどんな味なんでしょう?濃いお味なのかな?
ご主人であるネネちゃんのパパも感じていた「しつこい味」、ところがネネちゃん自身はそう感じていなかったようですよ。
ところがあるエピソードで、ネネちゃんのママがちらしずしを作ったとき、それを食べたネネちゃんが「し、しつこい・・・」と一言漏らしてたんです(汗)。
これまで、いくら「しつこい味」と言われてもスルーしていたネネちゃんですが、初めて「しつこい味」を認めた形になり、ネネちゃんのママもショックを受けていたようです。
でもそれが、決してマズイと感じているワケではなく、そのしつこい味がクセになるようで(汗)。
しんちゃんなんかは、その「しつこい味」を求めて、たまにつまみ食いをしているようだし。
うーん、やっぱりこの「しつこい味」ってどんな味なんだろう?
自分が言われたら心が折れそうな言葉なのに、なぜか味のイメージが浮かばないんですよね。
それにしても、あまりに「しつこい味!しつこい味!」と毎回のように言われていると、かわいそうになってきちゃいます。
味覚って、自分では分からないものだと思いませんか?
指摘してもらわないと料理の味付けってのは、なかなか変えるのは難しいもの。
でも、ある意味しんちゃんの「しつこい味」連呼は、ネネちゃんママの料理の腕を上げるきっかけになるのかも?なんて、かわいそうと同情しながらも感じてしまうのです。
そうやって、5歳児から浴びせられる心ない言葉ですが、決して人前で怒りを表現しないネネちゃんのママ。
ホント尊敬します。
なのである意味、アンガーマネジメントが出来ているってことだと思っている私です。
いつも怒りを子どもにぶつけている私からは、もう尊敬しかないなー!
では、アンガーマネジメント的にネネちゃんのママはどんな点が優れているのでしょう?
次の話題にで見ていきましょう!
スポンサーリンク
ネネちゃんのママ:アンガーマネジメントが優れている!?
そのまえに、アンガーマネジメントとは、怒りの感情を制御するための心理療法です。
治療にはさまざまな方法があり、感情をオープンにして怒りの制御を達成させるものです。
自分の行動に対して、うまくスキルを使用できるようになるんですよ。
子どもと一緒に生活するママとしては、ぜひ学びたいスキルだと思いませんか?
ネネちゃんのママに置き換えると、しんちゃんの行動に怒りを覚え、怒りの制御がどうにもならないと自分で判断したら、人から見えない場所に移動するのです。
そしてその怒りを、あえてうさぎのぬいぐるみにぶつけることで感情をオープンにして、怒りを抑えるのです。
これは、アンガーマネジメントのプログラムの流れに沿っているため、結果的にネネちゃんやしんちゃんたちに対し、実際怒りを爆発させることなくコントロールしていることになるんですよね。
むしろ、ネネちゃんのママは自分の怒りの沸点を理解して、自分で制御するすべを心得ているワケです。
これって、とっても優秀なことですよね。率直に私も見習いたいなと思いましたよ。
子育てって、つい怒ってしまうシチュエーションが多いもの。
ネネちゃんママのアンガーマネジメント力がとっても優れていると思うと、これまでただ単にうさぎを殴って怖いと思っていましたが、逆にネネちゃんママのスゴさを感じますよね。
スポンサーリンク
ネネちゃんのママ:まとめ
今回は、ネネちゃんのママについて紹介していきましたが、まとめると・・・
・清楚で、すごく優しそうな見た目をしている
・裏表の激しいキャラで怒ったときや機嫌が悪いときは口調が悪くなる
・人知れずうさぎのぬいぐるみを殴ってストレス発散し爆発を抑えている
・怒りをコントロールできていることでアンガーマネジメント力がある?
ネネちゃんのママって、裏でちょっとした苦労をしながらも優しいママでいようとする努力家であるということが分かりましたね。
子どもは親のやっていることをよーく見ていて、親の行動をまねしちゃうもの。
その点をネネちゃんのママは理解していて、ネネちゃんの手本となるように心がけているのでしょう。
でもまぁ、ネネちゃんも「殴られうさぎ」を使って感情をコントロールしてますけどね(笑)。
そこがまた、クレヨンしんちゃんの面白いところです。
こうしてみると、ネネちゃんママの見方も変わってきませんか?
ここまで見ていただき、ありがとうございました。