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マカオとジョマ構文/元ネタやババ抜きシーンって?【クレヨンしんちゃん】

クレヨンしんちゃん映画 映画
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マカオとジョマは映画ヘンダーランドの大冒険に出てくるオカマボスキャラの2人組です。

この映画もさることながらマカオとジョマも人気でマカオとジョマ構文というものが流行っているのをご存知ですか?

ではマカオとジョマ構文のセリフとはどんなものなのでしょうか。

また作中の有名な描写であるババ抜き、彼らがクレしんのボスキャラの中で歴代最強レベルなんです。

そんな彼らを演じている声優などについて今回は話していきたいと思います。

※作中の結末に触れていますのでお含みくださいね。


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クレヨンしんちゃんマカオとジョマ構文のセリフと元ネタとは?

そもそもマカオとジョマ構文の元ネタになった場面は物語の最終局面です。

野原一家はベンダー城にいる彼等に殴り込みに行きました。

そして彼らと勝負をして勝ったら地球から引き上げるという条件で行うことに。

そこでスゲーなスゴいですのトランプのジョーカーマカオとジョマの弱点だと知ります。

それを聞いたしんのすけがヘンダーランド城の上のある所にかざしに飛び出します

そこでマカオとジョマが追いかけて来るのです。

そのセリフが

「まちなさーい、あそこへ(ヘンダー城の上)ジョーカーを持っていくつもりよ。

そんなの許さないわ。」です。

ネットの界隈で「まちなさーい、○○するつもりよ、そんなの許さないわ。」と○○の所に言葉を当てはめるのがちょっとしたブームになっているのです。

1996年の映画なのに30年くらい経っていわゆるネットミームになるなんて私も正直驚きました。

個人的にはクレしん映画の中でトップレベルで好きな作品なのである意味納得ではあります。

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マカオとジョマとの運命を掛けたババ抜き

マカオとジョマは野原家に勝負を仕掛けるのですがその勝負というのが緊張感に欠ける内容なんです。

最初はダンス対決、2回目はババ抜きです。

スゲーなすごいですのトランプを狙っているため、あわよくば奪ってしまおうという考えもあったのかもしれません。

そしてここで野原家が負けてしまう地球はマカオとジョマに侵略されてしまうのでまさに「世界の運命を掛けたババ抜き」です。

ここでのやり取りも緊張感もありつつ、シュールな笑いのネタもありで手に汗握る展開です。

結果的にはしんのすけにジョーカーが渡ったままで負けてしまいます。

何故かジョーカーを持ったしんのすけは呪文を唱え時間が止まるとトランプの精が出てきてマカオとジョマの倒し方を教えてくれるんです。

しんのすけが呪文を唱えなかったらある意味こちら側に勝機はありませんでした。

またやっぱり野原家が世界を救ってしまったということですね。

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マカオとジョマはクレしん映画歴代最強レベル?

マカオとジョマ

は言うなれば魔法が使えて宇宙からやって来たという設定があります。

その2つの要素だけでもクレしん映画の中でも強いと呼ばれる要素ではありますよね。

ですが彼らは地球に来る前にトッペマたちの国を滅ぼしたという前科がありますね。

更にゴーマン王子をス・ノーマン・パーという敵に作り替えたり、ヘンダーランドという遊園地を作ったり…と作中であまり触れられていませんが高度なことを平然とやっているんてす。

性格の悪さは置いておいて、単純に魔法を使う能力が高いです。

クレしん映画の中でも宇宙から来た魔法(異能力)が使えるなどいわゆる普通の人間では無い敵は割と居ましたが国1つ壊滅させたり生き物を全く別の物に変えるという能力は彼等にしかないなと思います。

そんなチート能力を持っている2人にもスゲーなすごいですのトランプや、そもそもヘンダー城で自分たちの魔法は使えないなどの制限はあります。

なので改めて見ると単純なボスキャラのスペックは高くて強敵な2人組でした。

最終決戦の地がヘンダー城内で良かったなと感じますね。

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マカオとジョマの声優は?

マカオとジョマを演じているのは大塚芳忠さんと田中秀幸さん

です。

大塚芳忠さんは1954年5月生まれ、クレイジーボックス所属。

1980年代から活動している大ベテランの声優です。

主な出演作は阿伏兎(2009-2018年 銀魂4シリーズ)

ビスケット・オリバ(2018-2020年 バキ2シリーズ)

鱗滝左近次(2019-鬼滅の刃)など数多くの作品に出演しています。

一度聞くと耳に残る高めな声が特徴的で個人的には強敵キャラを演じているイメージが強い声優です。

一方田中秀幸さんは1950年11月生まれ、青二プロダクション所属。

1963年から活動しているこちらも大ベテランの声優です。

主な出演作はワンピース エピソードオブサボ〜3兄弟の絆 奇跡の再会と受け継がれる意志〜(ドンキホーテ・ドフラミンゴ)

3代目フグ田マスオ(2019年-サザエさん)

工藤優作(2019年名探偵コナン 紅の修学旅行)など数多くの作品に出演しています。

落ち着いていて優しいお父さんや、強敵キャラなど幅広いキャラを演じている声優です。

大人になってふとこの作品を見たときに大塚さん、田中さん演じているのを知って驚きました。

十数年前だからこその珍しい役柄といえますね。

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マカオとジョマ構文とは?まとめ

今回はクレヨンしんちゃん、マカオとジョマ構文とはについてお話ししていきましたが、まとめると…

マカオとジョマ構文のセリフは
「まちなさーい、あそこへ(ヘンダー城の上)ジョーカーを持っていくつもりよ。
そんなの許さないわ。」。

ネットの界隈で「まちなさーい、○○するつもりよ、そんなの許さないわ。」と○○の所に言葉を当て嵌めるのがちょっとしたブームになっている。

マカオとジョマは言うなれば魔法が使えて宇宙からやって来たという設定、彼らは地球に来る前にトッペマたちの国を滅ぼしたという前科がある。
単純に魔法を使う能力が高い。

クレしん映画の中でも宇宙から来た、魔法(異能力)が使えるなどいわゆる普通の人間では無い敵は割と居ましたが国1つ壊滅させたり、生き物を全く別の物に変えるという能力は彼等にしかない。

そんな2人にもスゲーなすごいですのトランプや、そもそもヘンダー城で自分たちの魔法は使えないなどの制限はある。

マカオとジョマを演じているのは大塚芳忠さんと田中秀幸さん
大塚芳忠さんは1954年5月生まれ、クレイジーボックス所属。
1980年代から活動している大ベテランの声優です。
主な出演作は阿伏兎(2009-2018年 銀魂4シリーズ)
ビスケット・オリバ(2018-2020年 バキ2シリーズ)
鱗滝左近次(2019-鬼滅の刃)など数多くの作品に出演。
田中秀幸さんは1950年11月生まれ、青二プロダクション所属。
1963年から活動しているこちらも大ベテランの声優です。
主な出演作はワンピース エピソードオブサボ〜3兄弟の絆 奇跡の再会と受け継がれる意志〜(ドンキホーテ・ドフラミンゴ)
3代目フグ田マスオ(2019年-サザエさん)
工藤優作(2019年名探偵コナン 紅の修学旅行)など数多くの作品に出演。

かなり魅力的で面白い要素しかないマカオとジョマです。

私も敵キャラですが好きなキャラの1人ではあります。

気になった方は是非ヘンダーランドの大冒険見てみてくださいね。

ここまで見ていただき、ありがとうございます。

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