クレしんキャラ、チョキリーヌの正体とは?使用技もかっこよかった!

クレしん映画の敵キャラクターって凄く魅力的ですよね。

ヘンダーランドの大冒険に登場するチョキリーヌというキャラも悪役の中でもかなり人気キャラです。

そんなチョキリーヌの正体がとても意外なものだったのはご存知でしょうか。

また彼女が使用する技もかなり強くてしんのすけたちを苦戦させたんです。

そこで今回はチョキリーヌの正体と使用技についてお話して行きたいと思います。

※作品のネタバレを含みます。

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クレしんキャラ、チョキリーヌの正体とは?

チョキリーヌとは1996年4月公開の「ヘンダーランドの大冒険」に登場する敵キャラの1人です。

チョキリーヌの本名はチョキリーヌ・ベスタ、と言って見た目は日焼けした肌が印象的なセクシーな女性キャラですがしんのすけたちと初対面した際にはトッペマから「性格の悪さは(マカオとジョマの)手下の中でも1」と言われていました。

見た目からして大人の女性の敵キャラのように見えますが彼女は実は人形だったのです。

と、いうのもマカオとジョマが生み出した存在というのが正しいでしょう。

私も最初に見た時は色んな意味で驚きました。

物語の後半でみさえとひろしがマカオとジョマたちに人質にされしんのすけがヘンダーランドに単身乗り込みます。

その際にクレイ・G・マッド、チョキリーヌ・ベスタを順番に倒していく展開になるんですがクレイジーを彼を海に突き落とします。そして倒した際に溺れて沈んでしまった後に何故か熊のぬいぐるみが浮かび上がります

そのときに初めてクレイジーが元々ぬいぐるみだったという事実が分かるんです。

それと同じようにチョキリーヌに勝った際に女の子の人形の姿に戻ってしまうんです。

ということから彼女たちは元々人形マカオとジョマによって“人間の姿“を与えてもらっていたということになるんです。

元々この映画の世界観的に「すげーなすごいですの魔法のトランプ」という存在があるため、マカオとジョマのような魔女たちがいるようないわゆるファンタジーの世界です。

ではそんなチョキリーヌはどんな技を扱うのでしょうか?

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クレしんキャラ、チョキリーヌの使用技とは?

チョキリーヌが作中で使用する技は主に3つです。

「チョキリーヌ・ベスタ」と自分の名前を唱えることで発動します。

チョキマークの光線を出す攻撃、チョキマークのついたバリアを生み出す防御技、後は空中を飛行することもできます。

そして極め付けは作中の冒頭にトッペマに昼間は誰にも認知されない呪いもかけます。

改めて見るとセクシーなお姉さんの枠かと思いきや、がっつり戦闘も強い敵キャラとなっているわけです。

こちら側にも魔法のトランプという武器があるもののかなりの強敵です。

中盤以降、彼等から狙わられる立場になってしまうしんのすけにとって相棒枠のトッペマの動きが呪いによって制限されるのはかなり痛手ですよね。

それによってスノーマンに対しても自衛する他なかったのも視聴者からしてもハラハラさせられていました。

結末を知るとある意味そこも伏線になっていたのでスノーマンとトッペマを最後まで会わせないために昼間に動けなくしたとも考えられそうです。

そしてチョキリーヌとクレイジーを比べるとかなり戦闘差があるようにも見えますし、実際トッペマとチョキリーヌの戦闘シーンは本格的なものになっており、アクション映画さながらの演出です。

個人的には2人の戦闘シーンはこの映画の見所の一つだと思っているので特に注目して見て欲しいですね。

そんなチョキリーヌのボスであるマカオとジョマはもっと凄いことをしていたようなんです。

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クレしんキャラ、チョキリーヌのボスであるマカオとジョマが実は凄かった!?

チョキリーヌたち手下たちも戦闘という意味でしんのすけたちを圧倒し倒せないのではとハラハラさせていましたがそのボスであるマカオとジョマも改めて見ると凄く強敵だったのではというポイントがあったんです。

まずは地球に来る前にトッペマたちの国を滅ぼした点です。

冒頭でゴーマン王子とマカオとジョマが戦闘するシーンがあります。

そこでゴーマン王子はマカオとジョマに敗北してしまうんですがその後に一つの国を滅ぼしてしまっています。

その国というのが後にトッペマたちの住んでいた国だったんです。

その時点でクレイジーやチョキリーヌがいたのかは不明ですがたった2人のみで一つの国を滅ぼしまた地球へも侵略目的または滅ぼす目的で訪れるということを考えるとかなり好戦的であり、並大抵の力では成し得ないですよね。

終盤の野原一家とのダンス対決世界の運命を賭けたババ抜き、今やネット界隈でも有名な鬼ごっこのギャグパートから考えると何故勝てたんだろうと疑問に思ってしまいます。

野原一家が勝てた要因としては一つはマカオとジョマの慢心が大きいでしょう。

というのも最終決戦である2人がいたヘンダー城というのがキーになっていました。

すげーなすごいですの魔法のトランプの精いわく、「ヘンダー城は魔法の中心でトランプ以外の魔法は制限されていてマカオとジョマは自分の魔法が使えない」ようです。

自分たちに不利な状況であえて野原一家を迎えて戦っていた訳なのでそれでも自分たちが勝てると思っていたということになりますよね。

フラットな状態での純粋な能力対決だと完全に負けていた未来が予想出来るので運が良かったように思えます。

後は有機物、無機物問わず物を生み出したり、置換させたりする能力です。

人形に命を吹き込んだり、メモリミモリ姫の魂をトッペマというぜんまい人形に置換させたりとかなり高度な魔法を使っていました。

これも今考えると技術ではあるので他のクレしん映画の敵たちと比べてもかなり強い方といえますね。

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クレしんキャラ、チョキリーヌ まとめ

今回はチョキリーヌの正体と使用技についてお話していきましたが、まとめると…

チョキリーヌの本名はチョキリーヌ・ベスタ、見た目は日焼けした肌が印象的なセクシーな女性キャラですがしんのすけたちと初対面した際にはトッペマから「性格の悪さは(マカオとジョマの)手下の中でも1」と言われていた。

見た目からして大人の女性の敵キャラのように見えますが彼女は実は人形だった。

チョキリーヌが作中で使用する技は主に3つ

「チョキリーヌ・ベスタ」と自分の名前を唱えることで発動

チョキマークの光線を出す攻撃、チョキマークのついたバリアを生み出す防御技、後は空中を飛行する。

冒頭にトッペマに昼間は誰にも認知されない呪い。

・まずは地球に来る前にトッペマたちの国を滅ぼした点。

有機物、無機物問わず物を生み出したり、置換させたりする能力。

そんな強敵との戦闘シーンやファンタジーの世界が存分に楽しめる作品なのでまだ見たことのない方はぜひ見てみてくださいね。

ここまで見ていただき、ありがとうございます。

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