クレヨンしんちゃんの映画は笑いあり涙ありの作品が数多くあります。
今回は、クレヨンしんちゃんが大好きで毎日のようにアニメや映画を見ている私がおすすめするクレヨンしんちゃん映画の泣ける感動作を5作品紹介します。
タイトルだけでも、一度は聞いたことがある作品が登場しますよ!
では、さっそくご紹介しましょう!
このランキングを見て、一人でも多くのクレしんファンが増えると嬉しいです!
クレヨンしんちゃん映画|泣ける編 その1 嵐を呼ぶ歌うケツだけ爆弾!
私がクレヨンしんちゃんの映画で最も好きな作品はこの作品です!
クレヨンしんちゃんの映画でよく感動すると言われているのが、オトナ帝国や戦国大合戦です。
でも、私はあえて嵐を呼ぶ歌うケツだけ爆弾!を一番最初に紹介したいのですよねー。
その理由は、この映画の感動ポイントがシロとしんちゃんの心の交流を描いているからです。
涙なしには見られない映画ですよ!
では、あらすじをご紹介しますね。
ある日、シロの体に爆弾がついてしまい外すことができなくなってしまうところからストーリーが始まります。
そして、敵の組織がシロをロケットに入れて宇宙で爆発するという計画を立てていたのです。
その事実を知った野原一家は衝撃を受けました。
地球を救うために、みさえとひろしはシロを敵に渡す提案するのですがしんちゃんは反対!
そして、しんちゃんはシロと一緒に逃げるのです!
しんちゃんの「シロは絶対渡さない!」って気持ちが痛いほど伝わるシーンです。
しんちゃんとシロは、敵の組織からしばらく逃げている間にも「シロはオラがお守りするゾ」と涙ながら言っていたことがとっても印象的です。
でもその涙はシロには見せないようにしていました。
しんちゃんが、5歳児ながらも家族の一員であるシロを守る!という正義感と不安な気持ちが見え隠れする姿にホロリとさせられちゃいます。
そんな正義感に押されて頑張ったしんちゃん、疲れて休憩中に寝てしまうのです。
もう後がないと考えたシロは、しんちゃんや野原家の家族のことを考え、自分から敵につかまりに行くのです。
そのとき、シロはしんちゃんに「しんちゃんは僕が助けると」語り掛けるようにして連れていかれました。
なんて深い絆で結ばれているのでしょう!
このシーンは涙なしでは語れないですよ。
映画って、ストーリーの最後に感動シーンを持ってくることが多いのが一般的ですよね。
でも、この『映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ歌うケツだけ爆弾』は、ストーリーの途中で感動シーンがあるコトが、他のクレしん作品と違うところです。
そしてもう一つ、この作品の見どころは、敵として登場するひまわり歌劇団の声優陣です。
ベテラン声優の歌声がとっても印象的ですよ。
ケツだけ爆弾は泣ける?声優やひなげし歌劇団の目的は?宝塚?金波や時雨院の秘密!
クレヨンしんちゃん映画|泣ける編 その2 アッパレ!戦国大合戦
つづいてご紹介する作品は、実写化もされて話題になったこの作品です。
『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦』
実写化された映画のタイトルは「BALLAD 名もなき恋のうた」。
この映画、実は劇場版クレヨンしんちゃんの実写化として話題を呼びました。
このこと、ご存じでしたか?
クレヨンしんちゃんの映画が実写化されているなんて、何だか嬉しいですよねー。
この映画の感動ポイントは、やはり最後のシーンです!
タイトルのとおり戦国時代のお話です。
しんちゃんたちは戦いに勝利をし帰還する途中、又兵衛から短刀を受け取りました。
優秀な戦士である又兵衛は何者かに命を狙われていて、しんちゃんと話をしている最中に狙撃されてしまい、しんちゃんが気付かぬ間に息を引き取ってしまうのです。
又兵衛が死んでしまったことに気づき、大粒の涙を流すしんちゃん。
私も一緒に号泣したシーンです。
クレヨンしんちゃんの映画は見ていないけれど、実写化された「BALLAD 名もなき恋のうた」をご覧になった方はいるかもしれませんね。
映画の原案がクレヨンしんちゃんだったなんて!と思わせるほど、クレしん作品はストーリー性やキャラクターの魅力などに溢れたものが多いのです。
ぜひ、この映画をきっかけに劇場版クレしん作品をご覧になってみませんか?
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クレヨンしんちゃん映画|泣ける編 その3 モーレツ!オトナ帝国の逆襲
いかがですか?
クレヨンしんちゃんの映画は、感動する作品が多いことをご理解いただけたのではないでしょうか?
続いての映画は、クレヨンしんちゃんの映画としては一番の認知度があると思います!
クレヨンしんちゃんの映画で感動するといえば、やっぱりこの映画は外せません。
『クレヨンしんちゃん嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲』
この映画は大人が泣ける!映画なのです。
なぜ泣けるのか?
泣けてしまうポイントについては、こちらの記事をご覧くださいね!
この作品、大人に向けた映画と言ってもいいかもしれません。
なので、子どもが見ると"怖い"と思うかも・・・
いや、怖いというよりは子どもが不安に駆られる作品だと感じます。
もしこの映画をみて、当時怖いと思った方は大人になってからもう一度見ると見方が変わってくると思いますよ!
親世代である大人をとりこにする映画なので、ぜひ一度見てみてはいかがでしょうか?
ある日、大人たちが夢中になっている20世紀博物館で、大人が連れて行かれてしまうところからストーリが始まります。
春日部に残った子どもたちはどうすることもできなくなってしまうのです。
その時に立ち上がったのは、しんちゃん率いるかすかべ防衛隊!
かすかべ防衛隊とは?と思った方はいませんか?
しんちゃんが通うふたば幼稚園のメンバーで結成された「かすかべの愛と平和を守る」ことを目的に結成された組織です。
しんちゃん、風間くん、ネネちゃん、まさおくん、ボーちゃんの5人がメンバーです。
この勇姿達が大人たちを救うために20世紀博物館に向かうのです!
しんちゃんは無事にたどり着いた20世紀博物館で、子供になった父ひろしを発見。
「匂い」で感情をコントロールされていることに気づいたしんちゃんは、とーちゃんの足の匂いをひろしに嗅がせることで、目覚めさせるのです。
このときの父ひろしの回想シーンは感動ですよ!
そして、回想シーンで流れている音楽も感動する気持ちを盛り上げています。
ぜひ、クレヨンしんちゃん作品の感動作の代名詞と言われている作品をご覧になってみませんか?
オトナ帝国について詳しくなれる記事はこちら!
ケンとチャコがオトナ帝国を作った理由とは?イエスタディって?声優は?モデルやセリフ名言まで
オトナ帝国の逆襲を考察!ひろし回想シーンやニオイ、しんちゃんの影響・あらすじや登場人物(映画クレヨンしんちゃん)
クレヨンしんちゃん映画|泣ける編 その4 ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん
次の作品も、クレヨンしんちゃん好きな人にとっては有名な感動作です。
『クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん』
クレヨンしんちゃんの映画は家族愛が証明される作品が多いのです。
意外じゃありませんか?
テレビアニメでは日常のほのぼのとしたシーンをが多いですよね。
でも劇場版のクレヨンしんちゃんは、涙腺ゆるみっぱなしの作品が多数なのですよ!
この映画も、そんな涙なしには見ることができない、感動する作品の一つです。
この映画の感動ポイントはやはり最後のシーン。
ロボットとなってしまった父ひろしを、最初のころ妻のみさえをはじめ家族全員が受け入れられずにいました。
それが、次第になじんで家族の一員になりかけたとき本物のひろしが姿を見せるのです。
私がみさえの立場だったら、どうするだろう?と考えさせられたシーンでもあるのですよね。
とても印象に残るシーンですよ。
本物のひろしを見たロボひろしは、本物のひろしに腕相撲で決闘を挑みます。
そしていよいよ最後のシーン!
ボロボロになったロボひろしはひろしとの決闘を宣戦し、結果、本物のひろしが勝利してロボひろしは動かなくなってしまうのです。
そのとき、ひろしとロボひろしが交わした最後の会話が感動ポイントです。
この映画は、心に刺さるような名言も多く登場する作品でもあるので、そこも注目しながら見るとさらに感動が増すのでは?
私なりに、この作品についての見方をまとめています。
よかったらこちらの記事もあわせてどうぞ!
ロボとーちゃんって後味悪い?怖い・泣けるシーンは?あなた勝って!セリフの意味が深い!?
クレヨンしんちゃん映画|泣ける編 その5 オタケベ!カスカベ野生王国
いよいよ、私がお勧めするクレヨンしんちゃんの感動する映画作品、5作品目はこちら。
『クレヨンしんちゃん オタケベ!カスカベ野生王国』
クレしんファンの方でも、この作品をチョイスすることは意外と思う方もいるかもしれませんね。
いやいや、この作品もなかなかの感動作なのですよ!
これからご覧になる方は、タイトルから推測して"この作品が感動するの?"と思う方も多いかもしれませんね。
ご覧になったら「たしかに、感動した!」と感じてもらえる感動編映画の自信作です。
この映画の感動ポイントは作品中盤のシーンにあるんですよね。
ある組織によって企てられた"人類動物化計画"によって動物になってしまった、みさえとひろし。
この二人が組織に連れていかれてしまいそうになります。
そもそも、このストーリー展開がびっくりですよね!
なぜ動物になる?と私は感じたものです。
このオタケベ!カスカベ王国の展開は"環境保全"がテーマが設定としてあるのですよね。
そして、過激化している環境保護団体の活動について一石を投じている側面もあるのです。
こんな理由から、両親が動物になってしまうストーリーがあるワケです。
そんな状況に追い込まれたしんちゃんは親たちを救おうと立ち上がり奮闘します。
動物になってしまった、みさえとひろしは人間の時に記憶も無くしてしまっていました。
そんなみさえが遊び道具としてしんちゃんと遊んでいたとき、しんちゃんのお尻がみさえの頭に当たることで、人間だった時の記憶が戻るのです。
このときの場面が、私がお勧めする感動シーンなのです。
やっぱり、母と子をはじめとした家族の絆は深く、何にも変え難いものだと感じさせるストーリーです。
【クレヨンしんちゃん】泣ける映画ランキング!まとめ
いかがでしたか?
今回は映画クレヨンしんちゃんシリーズの中から、泣ける編として次の5作品をご紹介しました。
2.嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦(2002年公開)
3.嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲(2001年公開)
4.ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん(2014年公開)
5.オタケベ!カスカベ野生王国(2009年公開)
私の個人的な見解で泣ける・感動編としましたが、クレしん映画は他にもたくさんの感動する作品がたくさんあります。
ぜひ、ご家族揃ってクレヨンしんちゃんの映画を楽しんでみませんか?
クレヨンしんちゃん映画には、名作がたくさん♪
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。